育林について 育林について
育林について

育林とは?

弊社では、自社所有山林約1,500haの植樹~全伐を計画的に行っています。
育林とは、森林資源を持続的に育成・管理する活動のことで、
環境保護や木材供給、地域経済の発展に重要な役割を果たします。
PROCESS

育林の手順

初期段階

    植樹・苗木の管理(1年~12年)

  • 苗木の栽培
  • 植え付け
  • 苗木の生長を邪魔する雑草を刈る
    (下刈・除伐)

中期段階

    間伐計画(13年~約60年)

  • 成長の悪い木などを5~10年間隔で
    間引く(間伐)

最終段階

    森林の維持と更新

  • 成長した木を木材として収穫(主伐)
  • 再造林(植林)
MERIT

育林のメリット

    環境的なメリット

  • 土壌の保護
  • 自然災害の軽減
  • 二酸化炭素の吸収
  • 水源の保護
  • 気候の調整

    経済的なメリット

  • 将来の木材供給
  • 観光資源としての
    利用可能性
  • 雇用創出
  • 持続的な資源利用
  • バイオマスエネルギー
    の生産

    生物多様性の促進

  • 多様な生息地の提供
  • 生態系の安定化
  • 絶滅危惧種の保護
  • 食物連鎖の維持
  • 遺伝的多様性の確保
SUSTAINABLE FOREST MANAGEMENT

持続可能な森林管理

  • 適切な樹種の選定
  • 再植林の実施
  • 間伐と管理
  • 森林の
    健康監視
  • 間伐の実施
  • 定期的な伐採
  • 持続可能な
    木材利用
  • バイオマス
    エネルギーの活用